こころの玉手箱を、あけてみませんか?

あなたは、ご自身の中の大きな玉手箱に気づいていますか?
一人でも多くの方に、潜在意識の素晴らしさに気づいて、本当の自分らしい生き方をして欲しい。
そんな思いから、セラピストになりました。

お客様のお話をじっくり伺い、お気持ちを大切にしたセッションを心がけています。
初めての方でもリラックスして安心できるプライベート空間をご用意してお待ちしています。

ヒプノセラピーとの出会い

私には、最初にこのサロンにお迎えしたい人がいました。
大切な大切な親友です。

でも彼女は、私がセラピストになる前に、天に召されてしまいました。

私がヒプノセラピーを勉強しようと思ったのも、セラピストになろうと思ったのも、きっかけは彼女でした。

彼女は、幼い頃からの親友でしたが、お互いに結婚して、遠く離れてしまってからは、電話で交流を続けていました。
ある時、電話で話をしていて「おかしいな」と思うことがありました。
回数を重ねる毎に、彼女の心が不安定になっているのを感じました。

そんな頃、共通の友人と会う機会があり、彼女の様子をそれとなく聞いてみると、やはり状態が良くないことがわかりました。
なんとか、彼女の力になりたいと調べていくうちに、ヒプノセラピーにたどりついたのです。

セラピストへ

昔から、”こころ”や前世などに関心のあった私は、もともとヒプノセラピーに興味があり、自分でもセラピーを体験したばかりでした。
受けてみて、潜在意識に驚き、感動しました。
また、深く癒されたことに気づきました。

彼女の力になれるのではと、勉強したいと思うようになりました。

そして、タイミングよく、ある方に
「NHKのニュース番組で、米軍が兵士のPTSDの治療にヒプノセラピーを使っていて、効果をあげているのを見たよ。 ヒプノセラピーってすごいね。たくさんの人が必要としているんじゃない?勉強したら、たくさんの人の力になれるよ。」
と言われ、勉強していこうと決心しました。

ヒプノセラピーの勉強を始めていくと、毎日ワクワク楽しく、私の人生で初めて自分がやりたかったことだと思いました。
周りの人からも、「いつも楽しそう」「変わったね」と言われるようになり、潜在意識に気づき、活用していくことで、人の生き方も変わるということを実感しました。
同時に、たくさんの人に、潜在意識の素晴らしさをお伝えしたいと思いました。

そんな時、親友が薬の副作用で亡くなったという知らせが届きました。

何もできなかった無念さと、彼女を失った喪失感で、深い悲しみに包まれました。
彼女の力になることはできませんでしたが、これからの人生を、私を必要としている人の力になりたいと、強く思いました。

そして、サロン開業へ

ヒプノセラピストの資格を得て、勉強を続けながら、レンタルサロンやホテルでセッションを重ねていくうち、環境が大切だと痛感し、自分のサロンを作ろうと決心しました。

サロン名のUriel(ウリエル)は、「神の光」という意味があります。

光さす方向へ前進していけるようにサポートしたいという思いを込めました。